鉄道模型を本格的に操作できる運転台とは

ジオラマ

鉄道模型のNゲージは、電力で走行させられるのが魅力のひとつです。そしてその走行をコントロールするのは、電源供給も兼ねたパワーユニットです。走行だけを実現するパワーユニットには、スピードを調整するダイヤルと進行方向を切り替えるスイッチのみが備え付けられています。鉄道模型本体のみに興味があり、操作に関しては最低限の機能さえあれば良いという人であれば、それでも問題ありません。ただ操作にこだわる場合は、運転台の導入も考えてみると良いでしょう。

実際の鉄道の運転といえば、根元で90度に曲がった形状をしているアクセルと、水平に回転させるブレーキが特徴的です。機械制御されることが多い現代ではすでにその形ではないものもありますが、レトロ車両も含めた鉄道模型ではいまだにそのイメージが強いです。そしてその特徴を取り入れたNゲージ用の運転台は、実際に市販されています。もちろん外見だけでなく操作機能が内蔵されているため、アクセルやブレーキがそのまま鉄道模型の走行に反映されます。また速度や電流など、走行に関する情報を表示する機能が搭載されたものもあります。そんな運転台でコントロールすると、雰囲気が高まるに違いありません。

ただ既製品の運転台は種類が限られているため、希望するタイプが見つからないことも少なくありません。そんな時は自作するという手もあります。車両本体をこだわって作れるような人であれば一からでも制作できるでしょうし、実際に使われていた放出品を用いるのも良いです。運良く入手できる機会があって、予算の都合さえ問題なければ、走行する鉄道模型のモデルとなっていた車両に近い操作環境の実現も不可能ではありません。